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VS Code に Github Copilot を導入した話

昨今、注目を集めるAIアシスタントの中でも特に知名度が高い「Github Copilot」を試験的に導入してみました。


今回はVS Code に導入という事で、既にいくらか記事が挙げられていますが

個人的に少し悩んだ所があったので、投稿致しました。

以下を前提に進めていきます。

前提条件
 ・Github アカウントを作成済み
 ・Visual Studio Code をインストール済み

VS Codeを開いて以下の手順でインストールしていきます


手順①

 Extensionのアイコンをクリック


手順②

 「Github Coplilot」をクリック


手順③

 「Install」よりインストール

 

 ※以下、2つがインストールされます。

  ・Github Copilot

  ・Github Copilot Chat




手順④

 アカウントアイコンをクリック


手順⑤

 Github アカウント(Copilot用)のサインインをクリック



手順⑥

 ブラウザよりGithubのサインインを行う

 ※手順⑤を実施後に自動的にブラウザで開かれる



以上までを行えば、基本的にGithub Copilotを使用頂けると思いますが

私の場合、Github Copilot が使えなかったので、以降それについてご紹介したいと思います。


手順⑥を実施後、Github Copilot Chat のアイコンが表示されますが、表示された後にすぐにアイコンが消えるという現象が発生しました。



以下、試してみましたが結果は変わりませんでした。

・VS Code の再起動
・Github Copilot のダウングレード
・PC の再起動 <- ダメもと

その他、記事を探してみましたが同様の現象が見つからず・・・


そして、Githubアカウントの Copilot の設定画面を確認すると権限に原因があった事がわかりました。



ご覧の通り、IDE(今回はVS Code)で Github Copilot Chat の使用が無効化(Disabled)されておりました。


従って、こちらを有効化(Enabled)すると問題なく使えるようになりました。


※管理者権限がない場合は、管理者に確認しましょう^^


原因がわかれば、本当に些細な事でしたが、同様の現象が起こった方のお役に立てれば何よりです。


ここから、本格的に Copilot を試験的に使っていこうと思いますので、また機会があれば詳細をお伝えできればと思います。

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